昨日とはえらい違い

日曜日なのにお客さんが少ないのはおかしいけど仕方ないですね、
昨日とは偉い違いだと私だけじゃなくみんな思ってるはずだ、
(えらいとひらがなで書いたらパソコンが変な音声になってしまうから漢字で書いたけどこれでいいのかな?)
昨日夕方からおっさんの長男が1人で来てくれたから今日は誰も来ない静かな日曜日になっている、
明日は早出だから野球も終わってるから早く帰って寝たい、
これといって書くことが無いから私が読んだ小説の話でも脂溶、
今読んでるのは山崎豊子さんの作品だがこの人の小節には必ず凛とした人が登場している、
白い巨塔では内科医の里見脩二(サトミシュウジ)()である、
誰でも知っているであろうこの
小説は医学界のあらゆる問題をテーマに書かれている、野望に満ちた財前五郎に対して患者を真摯な態度で接する里見脩二(サトミシュウジ)は私も尊敬したい、教授になってドイツへ招聘されて学術会員に当選したけど誤診で訴えられ最後は胃癌で死んでゆく財前五郎は小節とはいえ傲慢なやつだと思った(笑)
そして次に読んだのが
二つの祖国だがこれは白い巨塔よりもはるかに難しい、東京裁判なんてもちろん知らない私だから余計に読むのが困難なのかもしれない、天羽賢治(アモウケンジ)は日系二世でありながら日本人の魂も持ちアメリカ人としても立派に生きようとする、モデルは実際に居たようだが私なら彼のようには生きられないと思った、
実際に
主人公は銃で自殺をしてしまうのだがその後のことをもう少し書いてほしかったと思った、山崎豊子さんの小節は難しいけれど読みごたえが有るのが多い、
今は
華麗なる一族を[]読んでいます。