夏が戻ってきたようだ

店番にならないうちにパソコンに向かうことにした、
早出だった私は朝7時に店に入ったけど昨日の夜の大荒れの天気とは裏腹にめっちゃ良い天気でお日様を感じた、
真夏程ではないけど掃除機をかけ終わるころには汗がにじんだ、
仕事も一応午前中には一周してみんな1人は出来ました、
Nは昨日から指名のお客様の予約が有ったから札の順番は変らない、
もしかしたら私が行かなければいけなくなるかもしれないのでと今なぜか焦っています(笑)
Nは花番だから本店に戻すことになれば本当に私が行くことになるからね、
さて昨日の夜帰るときにはものすごい雨が降っててなかなか歩きづらかったけど私は根性で帰ったった、
「わしは目が見えない職人を預かってるんや」と昔ほどではないけど言うおっさんだけど台風のさなかに従業員を帰らせるのはどうかと思う、
嫁が台風が来てるからはやく帰らせましょうと言ってもなかなか答ないしとうとう8時半になりました、
「8時半なので警報も出てますから」と嫁が言うと「40分までだ」とぬかしおった、
お前には経営者の資格も値打も無いと私はむかむかしてたのに隣に座ってるSはほとんど反応しない、
嫁に至ってもテレビを見ながら「うわぁ!すごい雨降ってきた」とか「風がすごいね」と笑ってるんだもんこれもどうかと思った、
私は何とか帰り着いたけどSは少し雨宿りしてて近所のカラオケスナックで会う人が偶然通りかかって連れて帰ってもらったらしい、
「よう帰ったな」とSが電話してきたから私は根性で帰ったと答えてやった、
そりゃあ雨が傘に当たる音は半端じゃなかったから歩きにくかったよ、
だけどうちの経営者夫婦にそんなこと言っても通用しないでしょ?
全く見えない世界を知らない夫婦には見えないものにとっての雨風の大変さなど判るはずもないの、
私たちが見えるってことが判らないのと同じなんだけどプロ野球でも悪天候で中止になるくらいなんだからせめてもの理解はしてほしい、
冗談で「今日は職場に泊まらないといけないかもね」なんて言ってたけど真っ平だと私は思ってた、
今日は野球が有るでしょうからこれで更新します。